ランニングを続けています
2019年(49歳)のときに日々仕事や添乗をする中で、体力不足を痛感するようになりました。体力が無くなってくると気力も無くなってきます。そうなると仕事に非常に影響してきます。それではいけないと始めたのが「ランニング」になります。
「ジムに通う」か「走る」かで迷いました
最初は体力をつけるのには、「スポーツジムに通う」か「ランニングをする」かで迷いました。年を取って道路など固いところを走ると膝を悪くすると聞いてたからです。しかし最終的にチョイスしたのは、「走ること」。
私は、仕事が終わる時間や決まった休みをなかなか取ることができないので、定期的にジムに通うことができないと判断したからです。
目標を立てる
ただ「走る」ということを決めても面白くないので、目標を設定しました。「ハーフマラソン出場」、「フルマラソン出場」です。走り始めた初年度に出場して完走すると自分と約束しました。
ハーフマラソンは、ぎふ清流マラソンに出場
ハーフマラソン(21.0975km)は、2019年4月26日に岐阜県岐阜市で実施しました「第9回高橋尚子杯 ぎふ清流ハーフマラソン」に出場しました。岐阜メモリアルセンターをスタートして、JR岐阜駅から長良川河畔沿いを走るコースです。
エイド(給水&給食所)ではいちごが出ました。噂では聞いていましたが、本当にてんこ盛りになったいちごを食べることが出来たので幸せでした。走るって楽しい!と思いました。しっかり完走することが出来ました。
フルマラソンは、いびがわマラソンに出場
フルマラソン(42.195km)は、2019年11月10日に岐阜県揖斐川町で実施しました「いびがわマラソン2019」に出場しました。この大会は、全国的に非常に有名で、一般のフルマラソン大会の先駆けと言われております。
特長は、沿道の応援が温かい。町民の皆さんのホスピタリティがステキなんです。幼稚園児から大人までずっと応援してくれます。疲れたときの「頑張って〜〜〜!」が本当に嬉しいんですね。コース中で民家を抜けて行くん箇所があるのですが、ZARDの「負けないで」を生バンドで歌っている方がいらっしゃいました。往復ともその道を通りましたが、ずっと歌ってくれていたのがすごく記憶に残っています。
そしてエイドもステキなんです。アミノバリューからバナナからおにぎりから食べ飲み放題です。またこれも今でも忘れない思い出ですが、エイドにジビエ(鹿)の肉が出たんですよ。足を止めてお皿持って並んで食べました。他のランナーもみんな並んでました笑 美味しかったなぁ。
この大会は、山、川沿いを走るので高低差があります。ハードなコースと聞いていましたが、本当にハードでした笑 「初フルマラソンがいびがわマラソンって無謀だ」とも後から言われました笑笑 でも揖斐川を見て走る景色は最高ですね。
新型コロナウイルスの影響で大会が2年連続中止
2020年、2021年と両大会とも2年連続で新型コロナウイルスの影響で中止となりました。(2021年はオンラインマラソンになりました。)残念です。
走ることで学んだこと
継続する
何事もそうですが、「やる」と決めたら継続することが何よりも大切です。1年や2年は誰でもできるのですが、継続することが一番難しいです。ですから「走って体力をつける、気力を充実させる」と決めたので走り続けたいですね。
練習は裏切らない
どんな事でも「やったらやった分だけの結果は返ってくる」と思っています。毎日でもわずかな距離でも走り続けることによってそれは必ず長い距離を走ることが出来たり、タイムが縮まったりという結果が返ってきます。
楽しく
最後は、競技ではないので(でも私はタイムにこだわっていますが笑)、やはり最後は「楽しむ」ことです。走ってるときは頭は空っぽで、自分の息遣いを聞きながら、前へ前へと足を踏み出します。走り始めは苦しいときがありますが、5km過ぎた辺りから段々とペースがつかめ足が軽やかになってきます。どんなことも最初は苦しいですが、進めていくうちに段々と違う景色も見えてきます。経営も走ることと一緒かなと思っています。