まん延防止等重点措置の延長決定
2022.02.10
カテゴリー : ブログ
岐阜県を含む35都道府県に出されていたまん延防止等重点措置が、当初2月20日までの期限でしたが、14都道府県が3月6日まで延長となりました。(21道府県は予定どおり2月20日まで)
14都道府県が延長
岐阜県を含む、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、愛知、三重、香川、長崎、熊本、宮崎、そして新たに高知県が3月6日まで延長となりました。
感染拡大のスピードは減少してきている
日本国政府は、「感染拡大のスピードは減少してきている」と本日併せて発表されてはおります。北海道、大阪、兵庫、広島、沖縄など21都道府県は2月20日に期限を迎えます。ピークがまだ見えないとも言われているためすんなりと解除という訳にはいかないですね。
アメリカではマスク義務撤廃
日本経済新聞によると「アメリカの各地ではマスク義務を解除する動きが相次いている」と本日夕刊に記事がありました。
ニューヨーク州は9日、小売店やレストランなどに求めてきた屋内でのマスク着用義務を撤廃すると発表した。新型コロナウイルスの感染者が大きく減少するなか、厳格な感染防止策を設けてきた州も正常化に向けて緩和へと動き出した。
日本経済新聞 夕刊(2月10日)
慎重意見として「マスク着用義務の撤廃はまだ早い」という意見があります。外国人にとっては「マスクをする=コロナに負けている」というイメージになるのでしょう。日本人はマスクすることに抵抗はありませんが、アメリカを含む欧米の方はマスクをすることを極端に嫌がります。そのため「マスクを撤廃=コロナに打ち勝ちそして経済正常化へ」という流れになるのでしょう。