コロナ禍になってからいろいろな働き方が生まれました。今回は、テレワークとワーケーションについて考えてみたいと思います。

テレワーク

テレワークの語源は、テレ（tele＝離れたところ）からワーク（work＝働く）すること。主にパソコンなどの通信機器を通じて仕事をすることをテレワークと言います。今まで会社へ行って仕事していたのがインターネットの普及により場所にこだわらずどこからでも仕事ができるようになりました。

ワーケーション

ワーケーションは、「Work（ワーク）＝働く」と「Vacation（バケーション）＝休暇」の造語であり、リゾート地や地方等の普段の職場とは異なる場所で働きながら休暇取得などを行う仕組みのことを言います。

ワーケーションの場所

主に観光地。温泉地や景色のいいところや食事の美味しいところになります。都道府県で様々な提案や取組がなされています。「地名＋ワーケーション」で検索してみて下さい。いい場所が見つかるかもしれません。

ケイツーリストの提案

私ども提案は、今後働く場所に縛られることなく、場所を変えて仕事をすることによって新しいアイデアが生まれたり、働き詰めの日本人がいきなり仕事をしなくて休暇を取ることも難しいので、温泉地や避暑地に行って、仕事をしながら休暇を取ることをしてみてはいかがでしょうか。最初は１泊から。慣れてきたらご家族と一緒に行って、仕事をしてそして観光をしてみることをどうでしょうか。

どんな仕事もテレワークやワーケーションに向くわけではありませんが、これからは新しい働き方をすることもいいかなと思います。

企業側も、スタッフを募集する際に「テレワークやワーケーションを積極的に勧めている会社」としてアピールすることも優秀な人材が集まることになると思います。

イチローが出演しているN〇T西日本のCMではワーケーションを推奨している会社が働き方改革をしたイケてる会社として紹介されており、キメ台詞が「今、始めればちょっと違うTomorrow！」なんてやってますよね。段々とテレワーク、ワーケーションが浸透しています。

我が地元、岐阜市近郊でも積極的にワーケーションを提案している市があります。昼間はコワーキングスペースで仕事をして、ちょっと疲れたりアイデアに詰まったら自転車で水のキレイな場所へ行っていろいろな体験ができます。ご興味があれば是非お問い合わせ下さい！