2022年9月８日（水）〜９月９日（金）までF御一行様と天橋立＆城崎温泉＆舞鶴引揚記念館へ３日間で行ってまいりました。

天橋立　股のぞき

１日目　F御一行様の会社を出発した後、名神高速道路、北陸自動車道、舞鶴若狭自動車道を通り、天橋立へバスで向かいます。途中、サービスエリアで休憩をしながら約３時間２０分で最初の観光地「天橋立傘松公園」へ到着しました。

天橋立は、陸奥の「松島」、安芸の「宮島」とともに日本三景の１つです。幅は約20〜170m、全長約3.6kmの砂州に約6,700本もの松が生い茂る珍しい地形で、何千年もの歳月をかけて自然がつくりだした神秘の造形です。
　天橋立を楽しむには展望所からの眺めはもちろん、天橋立の中を歩いたり、自転車や船に乗ったり、海水浴場で泳いだりと自然を感じていただける楽しみ方も人気です。（天橋立を歩いて渡ると片道約５０分、自転車約２０分です）
　天橋立は、日本百選に多数選ばれています。（日本の名松百選、日本の名水百選、日本の道百選、日本の白砂青松百選、日本の渚百選、美しい日本の歴史的風土百選、日本の歴史公園百選、日本の地質百選）

天橋立観光ガイドより引用

到着後、リフトで天橋立展望台へ到着しました。ここで有名で今回参加者で体験したかったのが「股のぞき」。

天橋立の一筋の松並木が宮津湾と阿蘇海を分けた景観は天に架かる橋のようであり、空に浮かんだ雲が界面に写った景観を逆さに見ると、空と海とが逆転し、まさに天に架かる橋のように見えることからこう呼ばれています。

さっそく参加者の皆様に体験していただきます笑

いいですねー。添乗員である私の説明通りにやっていただけきました。ご協力ありがとうございました。

展望台までは、往路は、ケーブルカー、復路はリフトを利用しました。みなさん楽しんでいただいております。

展望台までは往路は、ケーブルカー、復路はリフトを利用しました。ケーブルカーは迫力ありますね。料金は同じですので是非ケーブルカーも体験してみて下さい。

伊根の舟屋

次に訪れた場所は、「伊根の舟屋」。ここは行ってみたい観光地でも人気のあるところです。

舟屋とは、もともと船を海から引き上げて、風雨や虫から守るために建てられた施設。昔は漁で木造船を使用していたため、それを乾かす必要があったのです。船を収納する一階に対して、二階はかつて網の干し場や漁具置き場として使われていました。二階のつくりも今のようなしっかりとしたものではなく、板を渡しただけの簡単な構造のものだったようです。

伊根町観光協会より引用

伊根の舟屋は、現在でも約230軒ほどの民家が建ち並ぶ美しい景観から、NHK連続テレビ小説の「ええにょうぼ」や映画「釣りバカ日誌」、「男はつらいよ」などのロケ地に選ばれています。

ここで皆さんに体験していただいたのが、「伊根湾めぐり遊覧船」。
伊根湾に沿って建ち並ぶ舟屋群の情緒あふれる美しい風景を海上からご覧いただく湾内周遊航路となります。

この遊覧船が楽しいのは、「遊覧船に群がってくるカモメたちに餌やりができるのです！」。今回は、その餌（かっぱえびせん）1個付にして皆様にプレゼント。

出発する船にかもめが集まってきます。出航を今か今かと待ち構えています。そして出航するとかもめも一斉に一緒に付いてきます。皆様にご案内するのはかっぱえびせんをつまんで高く挙げるか、前に出すことです。そうするとかもめたちがそれを取っていきます。その際、気をつけないことがあります。そのかもめたちと一緒についてくる「トンビ」がいるのです。かっぱえびせんめがけてかもめにないすごい勢いで飛んでくるので気をつけないといけません。

楽しいです！

約30分後の遊覧を楽しんだ後は、伊根名物「伊根プリン」をお客様からご馳走になりました。瓶の器が可愛いです。

伊根遊覧を楽しんだ後は、いよいよ本日のお泊りする城崎温泉へ向かいます。

今回の旅でお勧めしたポイントの１つの城崎温泉にはいろいろな楽しみがあるんです。

1. ７つの外湯が楽しむ。
2. 外湯には、浴衣と下駄で楽しむ。
3. 湯上がりに地ビールを楽しむ。
4. 食べ歩きを楽しむ。
5. 足湯を楽しむ。

これらをお客様にご紹介をしました。その中で私がお客様と一緒に楽しんできたのが、「外湯めぐり」と「食べ歩き」です。

残念ながら、食べ歩きの写真はありませんが、「但馬牛の肉まん」を食べました。宴会前でしたが、食べちゃいました笑　美味しかったです！

外湯めぐりを皆様に楽しんでいただきましたので宴会スタートは少し遅めの19時よりスタートしました。蟹の解禁前でしたので今回は蟹足をちょっぴりご用意させていただきました。（蟹は11月から翌3月まで楽しむことができます。松葉ガニになります。）

宴会を楽しんだ後は、また外湯めぐりへ行かれる方、お部屋でゆっくりされる方と別れ、城崎温泉の夜を楽しんでいただきました。

舞鶴引揚記念館

2日目に最初に訪れたのは、「舞鶴引揚記念館」です。

「岸壁の母」の歌とともに全国に知られる引き揚げのまち舞鶴。昭和20年10月7日に引揚第1船「雲仙丸」が舞鶴に入港して以来、13年にわたり、66万人以上の引揚者と1万6千柱の遺骨を迎え入れ、多くの喜びと悲しみのドラマが生まれました。戦後60余年を経た今、往時を偲ぶ建物は残っていませんが、この引揚の地を見下ろす小高い丘に、昭和45年「引揚記念公園」が設けられ、引揚桟橋も復元されています。また、昭和63年に「引揚記念館」が完成し、展示されている多くの貴重な資料は、訪れる人々に平和の尊さを語りかけています。

まいづる観光ネットより引用

館内の案内人の方から説明をしていただきました。今回の旅でお客様よりリクエストいただきました場所の１つです。引揚記念公園の見学後、引揚桟橋も見に行きました。

観光後は、昼食。舞鶴では有名な「牡蠣」をご用意しました。

御礼

今回は、コロナ禍で旅行が延期、延期となっており、やっと９月に実施することができました。宴会では社員の方のお誕生日をお祝いされたりと心温まる旅行になりました。

F御一行の皆様、この旅はありがとうございました。