H御一行様と行く青森3日間
2022年5月16日(月)〜18日(木)で青森に行って参りました。
青森観光・食事付3日間
今回のツアーは、フリータイムがなく、青森市内の観光と食事がすべて付いた至れり尽くせりの3日間です。
のっけ丼
青森空港到着後、まず訪れた場所が、「青森魚菜センター本店」。
市場内のお店に並ぶ海鮮や地元の特産物や名物から、自分の好きな具材をチョイスしてご飯にのっけて食べる丼なんです。予算があるので好きなだけのっけることは出来ませんが、お店の人と話をしながら選ぶことが楽しいですね。もちろんお味も最高です!
この日は、エビとホタテ、まぐろがお得でした。
弘前城
次に訪れたのが「弘前城」。ここは桜で有名な場所です。私たちが訪れたときは、桜は残念ながら終わっていましたが、今年はコロナ規制が少し緩くなったため多くのお客様がお見えになったとのことです。
酸ヶ湯温泉
2日目は、青森市内のホテルを出発後、まずは湯治で有名な「酸ヶ湯温泉」へ。硫黄の匂いが充満しています。冬は雪が5m以上は積もるんです。
八甲田
今日は天気がよくバスの窓越しには、八甲田山がくっきり見えます。まだ雪をかぶっています。バスガイドさんからは、1902年1月の日本陸軍の雪中行事演習にて210人中199人が死亡した「八甲田雪中行軍遭難事件」を紹介してもらいました。今でも映画や本の題材になっています。
途中、「蓮池沼」に立ち寄りました。バックには八甲田山が綺麗に見えます。
奥入瀬渓流
奥入瀬渓流到着。バスガイドさんとともに20分散策。緑と奥入瀬川の流れを見て癒やされます。最後は、「石ヶ戸休憩所」でバスに乗車しました。
十和田湖
最後は十和田湖の子ノ口から十和田湖を眺めます。大きいなぁ。
星野リゾート「青森屋」
2日目の宿泊場所は、古牧温泉の星野リゾート「青森屋」へ。ここは広さ約22万坪。園内には、元湯や、有形文化財の「旧渋沢亭」、古民家「南部曲屋」があります。旅行新聞社による「行ってみたい観光地」に10年連続で選出されています。参加者の方からも「早くチェックインしたい!」とのリクエストがありました。チェックイン時間の15時に合わせてホテルに旅館に到着しました。
大浴場や足湯、元湯が素晴らしいです!
ねぶたの家 ワ・ラッセ
3日目は、古牧温泉を出て、青森市内に戻りました。青森と言えば「ねぶた祭り」。2022年は8月2日(火)から8月7日(日)まで繰り広げられます。3年ぶりの実施です。
「ラッセラー、ラッセラー」の掛け声とともに武者絵を描いた豪華絢爛な「ねぶた」が街中を練り歩きます。20台以上のねぶたとともに踊るのは、「跳人(はねと)」と呼ばれる人です。ねぶた祭りは誰でも跳人となり参加できます。参加できるのがねぶた祭りのいいところです。ただコロナ禍のため2022年は跳人参加は抽選で7月6日より受付がスタートの7月20日にメールで当落通知があります。ドキドキですね。
このねぶたを年中見ることができ、ねぶたの歴史を学ぶことができるのが、「ねぶたの家ワ・ラッセ」です。館内に入ると何台ものねぶたを間近で見ることができます。迫力ありますね。
北村麻子さん(史上初の女性ねぶた師)
1982年10月生まれ。ねぶた師史上初の女性ねぶた師。2018年に「雲公と電母」が金賞を受賞しました。その作品も見ることができました。
3日間ありがとうございました
この旅(度)は、青森旅行ではありがとうございました。3年ぶりに久しぶりに皆さんとお会いできたことが非常に嬉しかったです。感染対策をしての旅行でしたが、皆さんと食べて、笑って、話ができたことに感謝です。ありがとうございました!