M御一行様と行く「白川郷と下呂温泉」

2021.11.05

カテゴリー : 団体旅行

久しぶりの団体旅行

2021年10月30日（土）〜31日（日）にM御一行様の「白川郷と下呂温泉」2日間の添乗に行ってきました。久しぶりの添乗です。

まずは県内旅行

10月に新型コロナウイルスに対する緊急事態宣言は解除されました。しかしウイルスが無くなったわけではないので一気に遠出はできません。先ずは、岐阜県内に行こうと計画をしました。

県内の昼食場所や旅館を盛り上げる

岐阜県内で仕事をしているので、県内の施設を盛り上げていこうとM御一行様のH社長よりご提案いただきました。そして弊社よりご提案しましたのが、世界文化遺産にも指定されている「白川郷」です。白川郷と言えば、「合掌造り」。折角行くのであればこの合掌造りで昼食を食べようとなりました。

基太の庄でのランチ

白川郷でのランチは、若いスタッフが多いので肉料理。合掌造りの「基太の庄」にて。「飛騨牛味噌ステーキ定食」を召し上がっていただきました。量は少なめでしたが、味噌との相性が抜群で美味しかったです！（ご飯はおかわり可能でした。）囲炉裏もあり、壁にはクマの毛皮がかかっていました。

白川郷散策

白川郷はいくつもの集落が集まって形成しております。一番大きいのが今、私たちが来ている「荻町集落」。その他には、相倉集落、菅沼集落となります。昼ごはんの後は、白川郷を散策。先ずは、国指定文化財にも指定されている「和田家」へ。

和田家（白川郷合掌造り）

江戸中期に建てられ、３００年以上の歴史を誇る白川郷最大規模の合掌造りになります。白川郷に来たら「和田家」は外せません。白川郷の代表的茅葺き合掌造りになります。江戸時代は名主・庄屋になり、番所の役人の役割も担っていました。囲炉裏もしっかりあります。囲炉裏を見ると興奮してくるのは私だけでしょうか笑　立派な仏壇もあります。２階にも行くことができます。階段は急ですね。２階には、この地域で盛んに行われていた「養蚕（ようさん）」の資料が多くありました。この地方は養蚕業の他に硝煙（火薬の原料）も作ってました。合掌造りは、この白川郷と富山県の五箇山に残っています。

下呂温泉

今回の宿泊は、下呂温泉をチョイス。下呂温泉は、有馬温泉、草津温泉とともに日本三名泉の１つになります。お湯の特徴は「ヌルっ」とした感じです。大好きなお湯です。夜は、毎週土曜日の２０時３０分より１０分間花火が上がります。これがホント綺麗なんです。是非、土曜日に宿泊される場合は是非、見に行って下さい。

水明館に宿泊

今回、M御一行様で利用させていただいたのが「水明館」。開業は昭和７年。お風呂は、３箇所あり、一番のお勧めは、野天風呂の「龍神の湯」。ゆるっとしたお湯が自慢の下呂温泉。このお風呂が一番それを感じることができます。

感染対策をしっかり行っての「宴会」

M御一行様のスタッフ同士の久しぶりの食事会です。日頃の仕事の疲れを癒やしていただきました。皆と一緒に食べる食事は美味しいです。

高山へ

２日目は、高山へ。メインは、飛騨牛を腹いっぱい食べること。場所は、「味蔵」。JR高山駅に位置し、JA系列のレストランです。お肉が美味しい。M御一行様のH社長がガンガンと追加注文していただけます（笑）テーブルに乗り切らないほどお肉が並びますが、残すことは許されません。皆で最後まで美味しくいただきました。美味しいものを食べるとテンションもあがりますね。