日本の世界遺産が熱い!(奄美大島)
2021年の世界遺産発表はいつ?
2021年7月にユネスコ世界遺産委員会にて正式発表。現在コロナ禍のためにオンラインで開催が予定されています。
2021年登録予定場所は?
「奄美大島、徳之島、沖縄北部及び西表島」が自然遺産登録予定となっています。登録となれば、国内の世界自然遺産は屋久島(鹿児島)、白神山地(青森・秋田)、知床(北海道)、小笠原諸島(東京)の4件あり、5件目となる。
今回は「奄美大島」をピックアップ
鹿児島県と沖縄県のほぼ間に位置しています。面積は、712.35㎢。琵琶湖より広いぐらいです。ウミガメが産卵で訪れる砂浜や原生林が生い茂っている、自然がほとんどの場所になります。特に南部が自然豊かです。意外に知られてませんが、養殖クロマグロの出荷日本一です。
名古屋からの行き方
セントレアから鹿児島までは、飛行機で約1時間30分。全日空、スカイマークエアラインズが飛んでおります。
鹿児島から奄美大島までは飛行機で1時間になります。JAL、スカイマーク、Peachがフライトしています。通しで飛んでいるのがスカイマーク。そのため名古屋からはスカイマークエアーラインズで行くのが一番お得となります。
ちなみで鹿児島からフェリーで行くことも可能です。所要時間は、11時間で1日1本。時間に余裕がある方はお試しください。
アクティビティ
体験ダイビング
奄美大島の海は1年中温暖で透明度が高い!お勧めのアクティビティの1つは、「体験ダイビング」。ここ奄美大島では、ウミガメと泳いだりすることができます。ウミガメと泳ぐことができるのは、11月上旬から4月上旬までとなります。初心者の方も安心してできます。
シュノーケリング
シュノーケリングは、ダイビングよりも簡単にできます。シュノーケリングには、マスク、フィン、シュノーケルがあればOK。またダイビングよりも浅いところを潜りますからより安全。でも奄美大島ですから、透明度が抜群ですのですのでサンゴも綺麗に見えます。
カヌー
奄美群島国定公園特別保護区に指定されたマングローブ原生林をカヌーに乗ってマングローブを身近に見ることができます。カヌー楽しいですよ!
SUP(サップ)
奄美大島は、SUP(サップ)を楽しむことができます。SUP(サップ)とは、サーフボードの上に立ち、1本のバドルを使い、左右交互に漕ぎ、海の水面を進むスポーツです。「立ちこぎボード」とも言われてます。奄美大島の透明度抜群の海をSUPで散歩しませんか。
ホエールウォッチング
奄美大島の海には、冬のシーズンになるとザトウクジラが繁殖や子育てのためにやってきます。2月上旬から3月中旬です。運が良ければ背面から大きくジャンプする姿を見ることができます。私もマウイ島ホエールウォッチングを体験しました。背面ジャンプ見ました。感動しました! もう一度見てみたい!
お申し込みはケイツーリストへ
今年は、世界自然遺産に7月登録予定の「奄美大島」。登録後は、間違いなく人気が出ると予想されます。行き方、宿泊も含め、旅行計画の際はケイツーリストへご連絡下さい。