まん延防止21日全面解除
2回目の延長がされていたまん延防止等重点措置が期限の3月21日に全面解除の方針が決定されました。
遂に解除
18都道府県(北海道、青森県、茨城県、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、群馬県、栃木県、愛知県、岐阜県、静岡県、石川県、京都府、大阪府、兵庫県、香川県、熊本県)に出されていたまん延防止等重点措置が3月21日で全面解除と発表されました。やっとです。
新規感染者数減少
当初は、神奈川県、千葉県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県は、病床使用率が50%を超えているため延長かもと言われていましたが、明確な低下傾向が確認されているとして全面解除へなります。
WITHコロナ
何度もこのセリフ「WITHコロナ」と言っていますが、もうこれからは、コロナとどう付き合っていくかだと思います。感染者数は増えたり、減ったりするので一律、近隣県がすべて「まん延防止等重点措置」を発出をしても意味がないと思ってます。
例で言うと我が岐阜県は、3月6日までのまん延防止等重点措置を発出した際は、岐阜県内は、アルコールは一切不可としました。ただ隣の愛知県はコロナ認証店は20時まではアルコール提供可であったため岐阜県のお客様は愛知県へお酒を飲みに出掛けていました。お酒を飲んで岐阜県に戻ってくる。これでは岐阜県でアルコール一切不可のまん延防止をしても意味がありません。
近隣県が協力して感染防止をしないと意味がないと行政は言っていますが、こんなチグハグなことをやっても効果はありません。
社会経済回復へ
新種のコロナ株は今後も必ず出てきます。ワクチン3回接種をより進めていき、コロナと共存していくという強い気持ちを持ちましょう。そして社会経済を回復していきましょう。