コロナウイルス情報(海外渡航情報|入国制限情報)タイ
2021.09.09
カテゴリー : ニュース
ケイツーリストのスタッフ調べ、そして弊社取引先の海外の現地手配会社様からの情報を基に各国の最新のコロナウイルス情報をご案内致します。各国の対応は日々変化しております。最終は各自のご確認をお願い致します。
2021年9月7日初掲載
2021年9月29日改定
2022年1月21日改訂
タイ
2021年10月よりバンコクやチェンマイで入国時に隔離を免除する方向が発表されました。(9月6日情報)
2021年11月1日よりバンコクで隔離免除。ワクチン接種を完了した外国人旅行者を受け入れるとタイ新型コロナウイルス対策当局(CCSA)が発表(9月29日情報)その後、やはり入国受け入れ不可(12月下旬)
朗報!!(2022年1月20日発表)
2022年2月1日より隔離なし入国制度(Test&Go)を再開することを1月20日に発表しました。渡航前の登録が必要なタイランドパス(Thailand Pass)の新規申請は2月20日午前11時(日本時間)より可能になります。
2月1日からは全ての国・地域が対象となります。ただし、ワクチン接種完了済みで出発前72時間以内のPCR検査陰性証明書やコロナ治療費(5万ドル以上)をカバーする医療保険などが必要であるのは以前と変わりません。
そして今回新たに追加で発表されたことは、PCR検査はタイ到着時と5日目の2回必要になります。それに伴い、政府指定隔離施設ホテルの事前予約について1泊目に加え5泊目も必須となっています。(1泊目と5泊目は別のホテルでも可能)
ワクチン接種・計画情報
国民接種率:33.6% 接種完了予定:2021年度内 (2021年9月7日現在)
日本からの入国制限
日本国籍の場合は、観光目的でのビザなし渡航は可能。ビジネス目的の場合は、現地での活動内容に応じてノンイミグラントーB(就労/ワーキング)ビザ、ノンイミグラントーB(ビジネス/投資家)ビザ、またはABTCカードが必要です。また再入国許可が有効な場合は新たなビザは不要です。
入国時の必要な書類
- 入国許可書(COE)
※入国許可書は申請システムから行って下さい。 - T.8 Form(タイ王国健康質問書)
- 渡航前72時間以内に発行された英文のRT-陽生PCR検査証明書(原本)
- 新型コロナウイルス感染症及び関連疾患のち寮費を含む10万米ドルもしくは1,100万円以上の治療補償額の英文医療保険証
- ASQホテル予約確認書
※ASQとはタイ政府監修のもと、設備の整った医療機関・病院で提携した隔離ホテルにてコロナ検査費用や宿泊費、食費が含まれた宿泊パッケージプランのこと。
現地到着後
現地到着後ASQホテルにて14日間の隔離措置を受ける。原則18時前に到着するフライトで入国する場合おは14泊15日、18時1分以降到着のフライト利用の場合は15泊16日の隔離となります。
朗報!!
プーケットサンドボックス制度
サンドボックス制度とは
ワクチン接種済みの外国人旅行者が隔離を免除され、指定観光圏内を移動できる方式の旅行形態を言います。
利用条件
- タイ王国が政府が認めた許可対象国・地域からご出発の方に限ります。(日本はもちろん対象国です。)
※対象国・地域リスト - 渡航する際は、直行便、または許可対象国・地域を経由する便でプーケットへの渡航が可能です。
※現時点ではスワンナプーム国際空港経由にてプーケットの入国は認められておりません。岐阜県を含む中部地方の皆様は、中部国際空港発のシンガポール航空をご利用いただくことができます。(料金、スケジュールなどお問い合わせ下さい。) - タイ国籍を有しない者は、渡航日までの21日間以上、タイ王国政府が定めた許可対象国・地域で滞在していることが必要になります。
- タイに居住しているタイ国籍を有しない者及びタイ国籍者は、この21日間の要件が免除されます。渡航日の14日前までに、世界保健機構(WHO)もしくはタイ王国保健省が承認した新型コロナウイルス接種を規定の回数終えている方に限ります。またワクチン接種証明書(Certificate of Vaccination)の提示が必要となります。
※ワクチン接種証明書が英語でない場合は必ず英語訳を添付する必要があります。(英語訳フォームダウンロード)
※新型コロナウイルス感染後の治癒証明書や回復証明書は使用できません。
※ワクチン接種を受けていない18歳以下の子どもで、保護者と共に渡航する場合は、プーケット・サンドボックスの利用が可能です。ただし渡航前72時間以内に発行のRT-PCR検査による新型コロナウイルス非感染者証明書の提示が必要になります。 - タイ王国政府が定めた位置確認追跡アプリをインストールし、プーケット滞在中は、このアプリを使用しなければいけません。違反した場合は、プーケット14日間滞在後の他県への移動が禁止となります。
- プーケット国際空港到着後、RT-PCR検査を受ける必要があります。その後、事前に予約したSHA+ホテルに直接移動し、検査結果が出るまで待機しなければいけません。RT-PCR検査結果により新型コロナウイルスに感染していないことが判明して後にプーケット県内の移動が可能となります。
※SHA+(シャープラス)とは、アメージングタイランド健康安全基準(SHA)は、旅の安心感を提供するタイが国を挙げて新型コロナウイルスに対して衛生基準と認証制度のこと。
入国許可書(COE)の申請手順及び必要書類
必要書類
- パスポートコピー
- 有効なタイビザまたは再入国許可書のコピー
- 新型コロナウイルス感染症および関連疾患の治療費を含む10万USドル以上の治療補償がある医療保険証
- タイ王国政府の安全基準(SHA+)の承認を受けたホテルの支払済予約確認書
- PCR検査予約確認書
※プーケット滞在期間にて14日間以上の場合、、滞在期間中PCR検査を3回実施する必要があります。 - 航空券
※現在、プーケット〜日本間の直行便を運行している航空会社はなく、第三国を経由してプーケットへ渡航いただくことになります。ただし、プーケット・サンドボックスの許可対象国・地域を経由する便に限ります。
入国や制度利用の条件については、最新の情報を次のWEBサイトを確認ください。