【職場旅行】G御一行様と行く南知多温泉1泊2日|海とひまわり、そして食事の工夫

2025年6月30日(月)から7月1日(火)まで、社員旅行で愛知県 南知多を訪れました。今回はインド人の社員が多く参加し、国際色豊かな旅になりました。食事の好みや宗教的な配慮もあり、食卓には小さな工夫が求められましたが、それもまた思い出深い体験となりました。
1日目|南知多ビーチランドと温泉宿「花乃丸」
午後、岐阜市を出発。バスの中は多言語が飛び交い、いつもと違う賑やかさ。最初の目的地南知多ビーチランドでは、イルカやアシカのショーを全員で楽しみました。国籍を超えて歓声が上がり、笑顔の輪が広がりました。
宿泊先は南知多温泉郷 花乃丸。温泉からの眺めは絶景で、仕事を忘れてリラックス。夜は海の幸たっぷりの会席料理でしたが、インド人社員の中には魚介や肉が食べられない方もおり、旅館の方にもご協力をいただき、ベジタリアン用の料理や辛さ控えめのメニューが用意されました。「配慮してくれてありがとう」という笑顔の言葉が印象に残りました。


2日目|ひまわり畑と魚太郎の海鮮バーベキュー
翌朝は観光農園 花ひろばへ。一面に広がるひまわり畑に足を踏み入れると、黄色のじゅうたんに包まれたよう。参加者全員で写真を撮り合い、SNSにすぐに投稿する姿も見られました。



昼食は魚太郎の海鮮バーベキュー。焼き立ての魚介の香りに包まれ、豪快に楽しむ場面でした。ただ、こちらでもインド人社員の中にはシーフードを食べない人もおり、野菜や焼きおにぎりを中心に用意。好みに合わせてメニューを選べたことで、みんなが安心して食事を楽しめました。炭火を囲みながらの会話は、言語の壁を越えた交流の場にもなりました。


食後は再びバスに乗り込み、岐阜市へ。車窓に広がる海を眺めながら、「次はどこへ行こうか」という話題で盛り上がり、あっという間に帰路に着きました。
まとめ|国際色豊かな南知多社員旅行
今回の南知多旅行は、観光・温泉・グルメを満喫しながら、食文化の違いにも触れた貴重な経験となりました。インド人社員の方への配慮を通して、お互いの文化を理解し合うきっかけになったのも大きな収穫。南知多の海やひまわり畑の美しさに加え、国際交流の場としても意味のある社員旅行でした。次回はさらに多くの仲間と、新しい土地でまた笑顔を共有したいと思います。
株式会社ケイツーリスト 添乗員 阿部浩介
