入国時の陰性証明書撤廃　４月１日から

日本からタイに入国する際に必要であった「渡航前７２時間以内に実施したPCR検査の陰性証明書」が４月１日から不要になりました。ただし、タイ入国時のPCR検査及び、入国後５日目の「抗原セルフテスト（ATK検査）」は引き続き実施は義務付けられています。

タイランドパス登録方法　日本語解説　動画

タイに入国するための「タイランドパス」も引き続き必要です。タイ国政府観光庁はその登録を日本語で解説する動画をYouTubeにアップしました。これが分かりやすいです。是非ご覧ください。何が必要なのかを分かりやすく説明しています。

タイランドパス登録方法　日本語版　YouTube

タイランドパスに登録に必要なもの

• パスポート
• ワクチン接種証明書
• 到着初日にRT-PCR検査の結果待ちで宿泊するホテルの支払済予約証明書
• 20,000米ドル（約260万円）以上の治療補償がある医療保険の確認書（海外旅行保険証書）

外国人観光客増加

4月1日の陰性証明書の提示義務が撤廃されてから外国人の観光客がタイへ訪れる1日当りの平均が1万1000人を超えました。そしてタイ観光業界からは到着初日のRT-PCR検査が外国人観光客にとって障壁となっていると言われており、タイ政府は5月にこの検査を抗原セルフテスト（ATK検査）に置き換える措置について議論を進めているとのことです。よりタイに行きやすくなりますね。