G御一行様と行く「熊本・福岡3日間」
10月7日(金)〜10月9日(日)でG御一行様と熊本、福岡3日間へ行ってきました。
旅行は食事が楽しみ
旅行の楽しみは、やっぱり食事です。九州名物を揃えました。
- 熊本では「馬刺し」
- 柳川では「うなぎのせいろ蒸し」
- 福岡では「水炊き」
1日目
全日空を利用して中部国際空港から熊本空港へ。到着後、バスにて熊本観光へGO!
到着後、先ず計画したのが、熊本の自然を満喫していただくために「阿蘇山」観光へ。と、ところが熊本到着すると雨です。
阿蘇山の大観峰、草千里の大自然を見ていただくコースでしたが、雨のため急遽バスガイドさんと相談してコース変更を提案しました。
草千里では雨で360°霧がかかっていて何も見えません(涙)そのため、阿蘇山のことを学べる「阿蘇火山博物館」へ。室内ですので雨にも打たれることなく、晴れの阿蘇山の全景を見ることができます。
この博物館の目玉でもある「五面マルチホール」で阿蘇の全景映像を五面モニターで鑑賞していただきました。
阿蘇火山博物館の見学を終えた後は、昼食。そして昼食後は、阿蘇山のもう一つの目玉「大観峰」へ。阿蘇外輪山の標高は936m。ここからは阿蘇五岳を一度に拝むことができます。阿蘇の大パノラマを見ることができるのです。なんですが・・・ 雨で霧がかってます。まったく見えません。しかし時より吹く風で雲が飛ばされときのみ隙間から景色が見れことができました。何度かそのチャンスが訪れましたのでお客様にもその瞬間だけ雄大な阿蘇を見ていただきました。
阿蘇山観光後、熊本市内に向かいます。チェックインまではまだ時間がありますので、熊本の観光地である「水前寺公園」へ。正式名は「水前寺成趣園」。ここは細川藩主の休息場所でありました。寛永9年(1632年)に藩主となった細川忠利によって築造が始められ、孫の綱利の時に桃山式庭園が完成しました。東海道五十三次になぞられたといいわれる芝山や泉水に浮かぶ小島、富士山に見立てられた築山の周りは刈り込みも美しいです。
熊本市内に入る頃には雨はすっかり止みました。
水前寺公園見学後、熊本市内のホテルへ。チェックイン後、夕食へ。
夕食は、熊本といえば「馬刺し」です。お客様の中にも初めて食べたよという方も多くお見えになりました。恐る恐る生ウマを食べてます。食べた後は、「ウマい!」ぞと。飲んで盛り上がりました。熊本名物「辛子蓮根」も美味しかったです。
◆馬焼きコース
小鉢、ユッケサラダ、郷土前菜四種、馬刺し盛り合わせ四種、煮物、揚物、馬焼き四種、ご飯、汁物、デザート
2日目
2日目は朝から快晴。今日は、熊本観光しながら北上して福岡へ入ります。
先ずは、熊本城へ。
熊本城は、我ら東海地方の戦国武将、愛知県生まれ 加藤清正公が7年の歳月をかけて完成した城です。城域は東西1.6km、南北1.2km、周囲5.3km、城域約76万㎡です。
平成28年熊本地震により石垣の崩落があり、今でも所々その爪痕は残りますが、熊本城は着実に復旧してきております。私も5年ぶりに訪れましたが、復旧は進んでおりました。
天守閣からは、熊本の街並みを一望することができました。
熊本城にある「桜の小路」では熊本のお土産の購入ができます。ここではバスガイドさんおすすめの熊本名物の「からし蓮根」や「いきなり団子」「馬刺し」などを買って食べたり、送ったりして熊本の最後の観光地を楽しみました。
熊本城観光後、北上して行きます。次に目指すのは「柳川」です。
柳川は、福岡県の南に位置し、「水郷柳川」としても知られてます。江戸時代は美しい城下町であり、柳川出身の詩人である北原白秋が多くの詩を読みました。今回は、柳川では名物の「せいろ蒸し」と「柳川下り」を楽しんでいただきました。
まずは、お腹を満たす、柳川のせいろ蒸しを食しにLet’s Go!!
選んだお店は、「本吉屋」。
創業300年の歴史があるうなぎ専門店です。うなぎの上の錦糸卵と朱塗りの木箱が特徴です。
かために炊いたご飯に甘辛いタレを混ぜ込み、うなぎの蒲焼きを載せてからせいろで蒸します。炭火で丁寧に焼き上げたうなぎは香ばしく、肉厚でほどよい弾力があります。
私は10回ほど食べてますが、やっぱり美味しい!お客様から美味しいの声いただきました!
昼食後は、柳川下り。天気もよく船頭さんのギャグも冴えて(笑)、楽しかったです。
柳川観光後は、いよいよ福岡市内へ。「太宰府天満宮」見学へ。
太宰府天満宮は、菅原道真公を祀る全国12000社の総本宮です。「学問、至誠、厄除け」の神様として知られています。年間に約1000万人の参拝者が訪れます。
参拝の後は、太宰府天満宮名物の「梅ヶ枝餅」を食べるのが楽しみ。
もち米とうるち米をブレンドした生地で、ちょっぴり甘いつぶあんを包み、香ばしく焼き上げてあります。
参道には梅ヶ枝餅を取り扱っている多くのお店がありますが、私が好きなのは、「かさの家」ですね。
参拝後は、福岡市内のホテルへチェックイン。
夕食に出掛ける時間まで暫しの小休憩。
添乗員の私は、夕食場所へお客様をスムーズに案内するために動線を確認します。下見に行きます。しっかりと場所を確認しました。
18時15分にロビーに集合して夕食場所へ歩いて移動します。
今晩は、海鮮料理。玄界灘で穫れる鮮魚を使ったメニューになります。今回はコースでご用意しました。
夕食後は、中洲の中心部へご案内。そして福岡と言ったら「屋台」。屋台は若い子で盛り上がっていました。それにしても中洲はすごい人でした。
参加者の皆さんと中洲の夜を楽しみました!
3日目
3日目は、10時にホテルチェックアウト後、中洲より地下鉄で福岡空港へ。中洲から地下鉄10分で福岡空港に到着するので福岡は本当に便利です。
福岡空港でお土産をいっぱい買って岐阜へ帰りました。