第2回「いのちをいただく」お客様の声
前回7月25日に実施しました同ツアーが大変好評であったため9月5日(日)に第2回を開催致しました。その参加されたお客様の声と写真をご紹介致します。
第1回「いのちをいただく」お客様の声
https://k-tourist.com/voice/inochi/
ツアーがすごく楽しかった理由
- 二人で一羽をさばくことが出来たのでよかった。
- 自分たちで全てをさばけたのがよかった。
- 子ども用の包丁が準備されていたこと。
- 塚田シェフはやさしかった。
- 塚田シェフは子どもの頃は毎週手巻き寿司を食べていたと言ってました。
- 1羽のとりを少しずつさばいてバラバラにしていくと、スーパーで見たことのあるお肉になっていきました。食べることの出来ない骨はスープになるのを知りました。1羽のいのちを大切に全ていただくことができた。
特によかったコト・モノを教えて下さい
- じゃがいものすあげのあじつけでまぜるときこぼしたとき。(9歳・女の子)
- ほたてを手羽先に入れたとき。さばくのがいんしょうにのこり、命をいただけると感じた(11歳・男の子)
- にわとりが食用になるまでの一連の流れ(大人)
- 参加人数やツアーの実施可否まで臨機応変に対応してくれたこと(大人)
- 塚田シェフは命の大切を教えてくれました。(10歳・女の子)
- 想像以上に様々な事を体験させてもらえた事。パスタがおいしすぎた(大人)
- とりの命(ブタも牛も同じ)その命をいただく事で私たちの命とつないでいます。(10歳・女の子)
- 鳥が苦手だから最初はさばきたくなかったけどさばいている内に楽しくなったし、家庭科でも包丁もあまり使えなかった中、体験ができて、さばくこともできたのでうれしかったです。(10歳・女の子)
次回はこんな体験ツアーに参加したい
- 牛を解体してみたい。(11歳・男の子)
- 鶏を捕まえるところからしたい。(9歳・女の子)
- イノシシを食べてみたい(11歳・男の子)
- カブトムシ、クワガタが取れる昆虫採集ツアー(大人)
- 収穫から料理までのツアー(大人)
ケイツーリスト ツアー企画者より
第1回「いのちをいただく」を7月25日に実施させていただきました。その際、参加した子どもたちが塚田シェフから鶏をさばく姿を目をキラキラさせながら見てくれました。そしてさばいた鶏を調理する際に一緒に手伝ってくれました。子どもたちはスーパーやケンタッキーフライドチキンでしか見たことがない部位を鶏をさばくことでどの箇所かを知り、興味を持ってくれました。そんな姿を見た時に第2回を計画しようと思いました。そして第2回は子ども自らが包丁を持ってさばくことをやってみよう、もっと「いのち」を感じてもらおうと塚田シェフと話をしました。
今回は、その想い通りに、子どもたちは塚田シェフのさばき方の説明を一所懸命聞き、包丁をいれて体験しました。毛がむしられた状態の鶏1羽を見て怖がるのかなと思いましたが、意外に怖がることもなく嫌がることもなくどんどんと体験してくれました。そして子どもの感想文には「鳥が苦手だから最初はさばきたくなかったけどさばいている内に楽しくなった」とありました。塚田シェフの説明する、「包丁は力を入れなくても切れるよ」。そんな声を聞いて「手羽先だ!手羽元だ!」、「もも肉だ!胸肉だ!」、「ささみだ!せせりだ!」なんて塚田シェフと大盛りしながら子どもたちはどんどんと体験していきます。。怖がっているのは反対にお母様たちでした笑
子どもたちの可能性は無限ですね。大人たちがいろいろなことを言わなくても興味を持てば目をキラキラさせてどんどんやっていきます。そして自ら体験することでいろいろと学んでいきます。最後に子どもたちの感想をいくつか紹介します。
- 塚田シェフは命の大切さを教えてくれました。とりの命(ブタも牛も同じ)、その命をいただく事で私たちの命とつないでいます。
- さばくことがいんしょうにのこり、命をいただいてると感じた。
- 私たちがいつもごはんで食べているものには命があるんだと思いました。これからはもっと感謝して食べようと思いました。
今後も子どもたちの可能性を伸ばす、子どもたちが自然から学ぶことができる、目をキラキラさせて体験するツアーを企画していきます。 ケイツーリスト 阿部浩介
お客様のアンケート
感想文、アンケートありがとうございます。励みになります。今後の子ども体験ツアー、スマイルパック®ツアーに活かして参ります。